松陰塾オーナー会     ～経営安定化のために～

ご挨拶

オーナー会は一般企業でいう労働組合のようなものと取られがちですが、構成員は労働者ではなく独立した資本家ですから、労働組合とは本質を異にします。

しかしながら、松陰塾のように、本部と加盟校の力の格差があまりに大きい場合には、実状が経営者と労働者に近い状態であると思われる場合もあります。

何れにしても、そんなもの作られたらたまらんというのが（株）ショウイン本部の本音でしょう。

実際、過去の事例ですが、本部に不満を持つオーナー同士が連帯し、加盟校同士が集団でFCを脱退し、新たに似たようなFCを作ったりと、加盟校同士のつながりは本部にとっては好ましくないことであったりします。

従って、どのFCでもこの存在を奨励する本部は希ですが、モスバーガーのように加盟店同士のつながりやコミュニケーションを大切にするFCもあります。

オーナー会はなくても、（株）ショウインは年に一度「激励会」という名の集会を有料で開催していました。他のFCでも集会を開催する本部は多いようです。

また、ほとんどのFCでは加盟店向けに会報を発行していますが、（株）ショウインも「経営者通信」という名の会報を加盟校向けに発行しています。

本部としては、加盟店にあまり強い形でまとまってもらうのは困るが、加盟店同士の仲間意識や連帯感をもってもらい、切磋琢磨し合って売上げを上げてもらうのは大歓迎なのでしょう。

最近では会報に加えてインターネット利用もコミュニケーションの役割を担ってきていますが、松陰塾は本部からの一方的な通達にとどまっており、もう一歩進んだ使い方はまだのようです。

オーナー会の有る無いに関わらず、一般に優良とされるFC本部ではしっかりしたオーナー同士のコミュニケーションの場を提供しています。

今後 FCシステムがもっと発展し、本部の情報開示も進めば加盟店同士の交流も進むようになり、その力を利用できない本部は取り残されていくようになるでしょう。

残念ながら、（株）ショウインは情報開示を拒んでおり、加盟校の力を利用するつもりはないようです。実際、本部経営陣と加盟者のスキルの格差は格段に開いており、私たちは独自のノウハウで集客をしている状況です。

こんなこと、ありえますか？加盟金を取っておいてありえないですよね。

当オーナー会は、オーナー様同⼠の親睦や勉強会等を通じて、長期的な安定経営を実現していただくことを⽬的に設⽴された組織です。全国各地で様々な活動を⾏っています。

一般的に加盟店会（オーナー会）とは、フランチャイズ・チェーンのフランチャイジーが組織する団体で、フランチャイジー同士の経営情報の交換や親睦を主たる目的とするものです。

その形態は様々であり、①フランチャイジーが自主的に組織するもの、②フランチャイザーが主導的に組織するもの、③第三者が組織する団体に加入するものなどがあります。

松陰塾オーナー会は、元オーナーの方を加え、フランチャイジーが生き残りをかけて自主的に組織したものです。本部は一切関与しておりません。

松陰塾はその性格上、お互いの情報交換が困難であったり、悩み事を相談する相手がいない、といった孤独な仕事であるというのが現状です。

松陰塾オーナー会では、オーナー自らお互いの知恵を出し合い、知識を共有し困難に立ち向かう努力の手助けをさせていただければと考えております。

一緒に活動していただけるオーナー様は是非、松陰塾オーナー会にご参加してください。事務局及び会員一同、心よりお待ちしております。

お知らせ

5000円キャンペーン

2024年3月31日
会員アンケートによる効果測定の結果、本部主催の5000円キャンペーンは失敗との結論を当会は出しました。

AI利用の有無

2024年2月27日
専門家に調査を依頼した結果、当会はAIの利用は無いと判断しました。

スケジュール

お問い合わせ

※多忙のため、申し訳ございません。